cactus DC60 を使用した撮影テスト

今回ご紹介するのはcactus DC60。
cactus RF60X用のディフューズキャップです。
ストロボに付けるディフューズキャップなんてそんな大して変わらないと思っていませんか?

DC-60はホワイトのディフューズキャップの他に、オレンジのウォームとブルーのクールがセットになっており、簡単に色温度を変化させることができます。



<バック紙撮影テスト>

まずはそれぞれ背景紙に直接発光してテストしてみます。

※光量は直当てが1/32、ディフューズキャップ装着時は1/16となっております。


直当て


DC-60 ホワイト使用


DC-60 ウォーム使用


DC-60 クール使用

<被写体撮影テスト>


次に被写体を撮影してみます。
モデルは我が社のアイドル「ふじこちゃん」です。


被写体との距離は約30cm
カメラ設定はISO100 SS1/125 F8 K5600固定です。
ストロボ光量は直当てが1/32、ディフューズキャップ 装着時は1/16で撮影しています。


直当て


DC-60 ホワイト使用


DC-60 ウォーム使用


DC-60 クール使用


 また、ディフューズキャップはその他のアクセサリーと組み合わせて使用することで違ったパワーを見せてくれます。

<Cactus アンブレラ C-453 + Cactus DC-60>


直当て


DC-60 ホワイト使用

ディフューズキャップ を装着すると光量が約1段ほど落ちてしまいますので光量を上げてあげる必要がありますが、均一に綺麗に光が行き渡っているのが良くわかるかと思います。

アンブレラだけでなくソフトボックスなどでもディフューズキャップを使用することによって柔らかく綺麗な光源を作ることができます。

今までディフューズキャップはなー…と思っていた方に是非一度使用してもらいたいと思います!

◆Cactus
 V6
 DC-60