ExpoDisc v3 プロフェッショナル ホワイト バランス フィルターの説明

ExpoDisc - ホワイトバランスの設定

1. カメラのレンズにexpodiscをかぶせます。
ExpoDisc v3 プロフェッショナル ホワイト バランス フィルターをバヨネット マウント ステップ リングを使用してレンズの前面に取り付けるか、レンズに真っ直ぐ合わせて保持します。

2. マニュアルフォーカスモードへ。
ExpoDisc がレンズを覆っている状態でシャッターを切ることができない場合は、レンズをマニュアルフォーカスに設定します。
または、カメラの「戻るボタン AF」を使用して、WB 参照画像のキャプチャ中にオートフォーカスをバイパスします。

3. カメラの露出を設定します。
ExpoDisc を通して適切な露出を設定するには、周囲光の中で絞り優先モードを使用します。マニュアルモードを使用している場合は、WB を設定する前に露出を設定してください。

4. カメラを向けます (入射光を測定します)。
被写体の位置から撮影位置に向かってカメラを向けます (カメラを入射光量計のように使用する)。
フラッシュでの使用については、下記の「ExpoDisc ホワイト バランスTips」を参照してください。

5. ホワイトバランスを設定します。
この位置から、カメラの WB 指示に従ってカスタム WB を設定します。WB基準画像を撮影する場合、画像がグレーに見えない場合がありますのでご注意ください。

6. 完了。
必要に応じてオートフォーカスに戻します。

ExpoDisc - ホワイトバランス Tips

入射光で測定
ExpoDisc が落射光測光ツールであることを理解すると、ExpoDisc を適切に使用するのに役立ちます。入射光を測定するには、ExpoDisc を光源に向ける必要があります。

環境光または LED 定常光で測定：
被写体の位置に立ち、カメラを撮影位置に向けます。被写体の位置に立つことができない場合は、被写体と同じ光の中に自分を置きます。

フラッシュ使用時のシャッタースピードで測定：
シャッタースピードを変更すると、周囲光とフラッシュの比率が変わります。最良の結果を得るには、ホワイト バランスの設定に使用したのと同じ露出 (シャッター スピード) で被写体を撮影します。

オフカメラフラッシュで測定：
1/100 以上の速度で撮影する場合は、被写体の位置に立ってメインライトにカメラを向けます。遅いシャッタースピードを使用する場合は、被写体の位置に立ち、カメラを撮影位置に向けます。

オンカメラ (バウンスフラッシュ)で測定：
天井や壁によって、バウンスしたフラッシュの色が変わる場合があります。WB を設定するときは、カメラとフラッシュをバウンス面 (天井、壁) に向けます。

オンカメラ (ダイレクトフラッシュ)で測定：
オンカメラダイレクトフラッシュを使用する場合、ExpoDisc でカスタム WB を設定することはお勧めしません。ExpoDisc は入射測光ツールであり、カメラ上の直接フラッシュの測光には使用できません。

露出の測光 (オプション)

1. マニュアル モード。カメラをマニュアルモードに設定します。

2. ExpoDisc を取り付けます。ExpoDisc をカメラのレンズに取り付けます (または保持します)。

3. 入射光を測定します。被写体の位置に立ち、カメラを撮影位置に向けます。

4. カメラメーターを表示します。ビューファインダー越しにカメラのメーターを確認します。メーターが適切な露出「0」を示すまで、絞り、シャッタースピード、または ISO を調整します。

5. テスト画像。ExpoDisc を通してテスト画像をキャプチャし、ヒストグラムをチェックしてスパイクが中心​​にあることを確認します。

6. 完了しました。ExpoDisc を取り外して被写体を撮影します。

ExpoDisc の取り付け方法

ExpoDisc Pro v3 は、バヨネットマウントステップリングを使用してレンズに取り付けることができます。または、82mm までのレンズに対して平らに保持することもできます。

Copyright © 2023 ExpoImaging Inc.、ExpoDisc は ExpoImaging Inc. の登録商標です。特許: www.expoip.us を参照してください。